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こんにちは。農副連携班です。
農福連携班は、8 月に宮城県石巻市・一般社団法人イシノマキ・ファームへ訪問しました。イシノマキ・ファームは東日本大震災によって浸水した休耕地を活用して、ホップ栽培を主に行っており、現在は 6 次化にも力を入れている法人様です。
今回は収穫終わりに訪問させて頂きましたが、収穫の時期にはホップの苗が所狭しに並ぶグリーンカーテンが圧巻であるそうです。実際にホップが栽培されている農地の見学だけに留まらず、インタビューにも資料を見させて頂きながら、丁寧にお答えいただきました。中でも、摘みたてのホップを用いた、ホップサイダーは爽快でした。
今回の訪問では、若者が農地に入ることで地域の方との交流が起こり、メンタルヘルスに良い影響を与えるという、農地を中心とした地域づくりというソーシャルファームの活動の一端を理解することが出来ました。特に、農作業を通したコミュニケーションの重要性について再認識しました。
今回の訪問を通して得た学びを、今後の研究につなげていきたいと思います。
イシノマキ・ファームの皆様、ありがとうございました。

ホップ畑でお話をうかがいました

事務所では詳細なお話をうかがいました