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こんにちは。落合研究室博士課程6年の冨樫です。
7月5日に開催された日本国際地域開発学会2025年度春季大会に参加させていただきました。
この学会は、「地域」というキーワードのもと、さまざまな国・分野・国籍の方が発表を行う貴重な場で、今回も東南アジアやインド、ボリビアに関する調査研究の発表が続きました。
最後の基調講演では、根菜作物である「イモ」の起源から世界各地への流通の歴史を、多角的な視点から掘り下げたご発表があり、会場全体で興味深く拝聴しながら大団円を迎えました。
私はこれまでに2回発表の機会をいただきましたが,諸先生方から研究の進捗についてお声がけいただくなど、ありがたい交流の機会にもなりました。
会場となった東京農業大学では、伊勢神宮からお受けした「豊受大神宮(食の神)」が構内に祀られており、大学ならではの雰囲気を感じました。構内には畑もあり、農業大学らしさにあふれた空間でした。
学会を通して多くの学びと刺激をいただいており、今回も参加させていただき本当にありがとうございました!



