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今年の春に博士号を取得された梅田さんが経営する宮崎県高千穂町の茶園と棚田へ行ってきました。
茶園は，相変わらず大変なアクセスで，あれだけの傾斜を車で登ったことはありません。その分，到着した茶園からの眺めは大変すばらしく，雨あがりということもありとても幻想的でした。なおさら，この茶園での作業の大変さが身に染みて理解できるように思います。茶の木には「かずら」が絡みつき，それを除去するのも大変な作業のようでした。「天空の茶園」ということですが，これも実際に現場に行ってみないとわからないと感じました。何とか写真などで伝えることができるといいのですが。
同じ高千穂町の棚田にも行きました。まもなく稲刈りというタイミングで黄色の穂がきれいでした。
梅田さんは自動車学校の経営との両立でなかなかご苦労されていますが，会社のみなさんのご協力も得てきっと両方のいいところをとった新たな経営モデルを開拓してくれることと期待をしています。
九州山地の山深さとわいてくる雲は大変幻想的でした
梅田さんです
隣の日之影町も同じく大変山深いところでした
高千穂の棚田も大変雄大で，収穫間際でした。