農村デザイン研究は,
「農村地域における課題の発見・解決,そして新しい価値創出の学問」
農村地域では,過疎化・高齢化・コミュニティの弱体化・耕作放棄地の増加等の多くの課題があります。これらの課題に対して,
・社会(コミュニティ,地域文化,交流など)
・環境(自然環境,景観,土地利用など)
・経済(農林水産業,観光など)
・制度(法律,事業など)
等の多様な側面からの複合的なアプローチによる,地域の現状把握,課題の発見,解決方法の検討,地域でのアクションなどが必要です。
さらには,農村の埋もれている価値を再発見し,また新しい価値を創出することが求められています。
早稲田大学社会科学部の「農村デザイン研究ゼミナール」では,山形県大蔵村(四ヶ村の棚田・肘折温泉)や静岡県伊豆市茅野地区などの実際の現場での調査や活動を通じて,地域の現状把握から課題の発見や解決方法の検討,そして新しい価値の創出に関する研究を行っています。
早稲田大学社会科学研究科の「農村デザイン論研究室」では,さらに幅広くそして深く研究を進めています。

学部・ゼミナール
社会科学部の3・4年生が所属しています。

大学院・研究指導
現在,6名の大学院生が所属しています。

OB・OGの活躍
ゼミ・大学院生のOB・OGの活躍を紹介しています(準備中)

担当教員
担当教員
落合基継の紹介
今後の活動予定
<7月の予定>
- 7/15【全体】第13回ゼミ
- 7/15【山形・文化班】開湯祭(山形県大蔵村肘折温泉)
- 7/22【全体】第14回ゼミ(春学期最終回)
- 7/26-27【静岡・獣害対策班】わさびモニュメント色塗り第2弾(静岡県伊豆市茅野)
- 7/31【農福連携班】こころみ学園訪問(栃木県足利市)
<8月の予定>
- 8/1-3【山形・観光班など】ほたる火コンサート(山形県大蔵村四ヶ村棚田)
- 8/5【農福連携班】イシノマキファーム訪問(宮城県石巻市)